2024-02-19 ヤマザキパン地獄のアルバイト9日目(六連勤の6日目)

2024-02-19 ヤマザキパン地獄のアルバイト9日目(六連勤の6日目)


今日も車での帰りに、音声入力で文字を入力した
読みにくかったらごめんなさい

 


地獄の6連勤が終わった

なんとか根性で乗り越えることができた

疲労困憊の極致で死にそうだ

 

 


今日の朝はなぜかかなり楽に起きられた

右足のふくらはぎがつってすごくこむら返りして死にそうになったが昨日ほどの辛さはなく、普通に起きることが出来た

もう朝はヤマザキの冷たいパンなんか絶対食べたくないし、喉を通らないと思ったので
昨日の夜にお米を仕込んでいた

そのご飯で梅茶漬けを作って食べることにした

タンパク質補給目的できなこ牛乳と梅茶漬けを食べた

手を合わせて祈りの言葉を捧げて丁寧に食べた

ただ、やはり感情や思考が停止してしまっていて味や美味しさを感じにくくなってきた

明らかな思考と感情の停止を自覚した

やばいと思って計算ドリルや英語新聞や国試の臨床の写経訓練をやった

計算ドリルはものすごくスピードが落ちていて、タイムもいつもよりかなり遅くなっていた

明らかに思考速度や脳の状態が低下していることを自覚した

朝の脳のトレーニングで少しだけ動くようになった気がした

アパートの外に出たら凄く雨が降っていた

いつもなら普通に車で行って間に合う時間なのだが、雨ならもしかしたら遅いと思って、Googleマップの到着予想時刻を見てみたら案の定、いつもより25分ほど遅くなっていた

絶対に間に合わない状態だった

さすがに今日はもう無理だから休もうかとも思ったけど都市高速を使うと、50分で着くとなっていたので仕方ないけど630円を使って都市高速を使っていくことにした

僕の給料45分の都市高速代だ

行かなかったら1日の給料7600円が0円になって
都市高速を使って頑張っていったら7600円が7000円になると考えたら行くほうがいいかなと思って頑張っていくことにした

しかし、昨日の残業代がパーになってしまった

あんなに頑張って残業したのに、死ぬ思いをして残業したのに、なんてこと

アパートから山崎パン工場までは片道30キロで毎日の到着時間の割にものすごく大きな差がある

プラスマイナス20分とか平気である

今日は初めての雨だったから、こんなにも到着時間が遅れると思わなくて完全に遅刻確定時間となってしまった

お金出して、都市高速に乗ったのに一般道かと思うほどにものすごい渋滞で時速20キロとかで走ったり、停車したりしていて、こんなんで金とるのかと思った

 

なんか手の甲が痒いと思って触ってみたら、両手の手の甲が乾燥してガサガサになっていた

これ多分アトピー

ストレスが酷いと身体のいろんな皮膚にアトピーの症状がよく出てくる

出身だったり感想だったりが多かったが、今回は両手の甲にアトピーが出てしまったようだ

かなりのストレスがかかっていることが体のいろんな場所にいろんな症状で現れている

応急処置として持ってたり、作りも両手の方に塗りまくったが、痒いままであんまり効果はないようだ


今日の仕事は生ケーキでの商品取り通称「取り」だ

いつものやつだな

慣れたもんだ

初日がこの仕事だった

初日は本当に右も左もわからなくてうろたえてばっかりだったけど
今は心の余裕を持って行うことができた

番重の上げ下げで重い番重を持ったまま1000回は屈伸運動をやったと思う

今日は一日中ずっと同じ仕事だった

今日もとてもきつかった

六連勤っていうのが本当にきつくてきつくて倒れそうなぐらい死にそうだった

正社員でも最長で五連勤なのに
僕は正社員よりも過酷な仕事をやったことになる

今日食べたもののまとめ
朝 400kcal
  梅茶漬け、きなこ牛乳
昼 800kcal
  肉まん2個
  カレーまん1個
  あんまん1個
夜 横浜家系ラーメン春吉屋 900kcal
    豚骨醤油ラーメン 800円
    麺増量 100円

もしかしたら、中華まんは土日がない日なのかもしれない
先週も中華まんがなかった日は土曜日だった気がする

今日は残業なくて本当に良かった

今日あったのは重大インシデントがあったことくらいかな

僕がセブンイレブンカスタードワッフルを「帯をかける機械」に入れる作業をしてた時に
社員の人が「それ入れて」と僕の隣に置いてある商品を言ってきた

なので「はい分かりました」
と言ってそれを機械に流していたら別の社員がやってきて「それ入れないで!」
と言ってきた

僕が「入れるように言われました」
と言ったらさっき僕に指示した社員が
「それ入れんでって言ったと!」
と言ってきた

指示   「それ入れんで」
受け取り手「それ入れて」

分かるわけねぇだろ

アンプル半筒とアンプル三筒
と同じレベルの重大インシデントだろ

ヤマザキパン謎用語シリーズもひとつあった

「帯をかける機械に流す」か、「商品を取って番重に乗せる」かを絶妙なタイミングで切り替えてたのだが
そのその商品を機械に流すのを中断するタイミングで社員が
「饅頭に取っ手」
と意味不明なことを言ってきた

意味は
「機械に流さずに、商品を取ってばんじゅうに乗せて」
だった

訳わかんねぇ言葉ばっかり使いやがる

 

今日気づいたことがあった

ヤマザキパンの工場内には至るところに注意書きが書いてあるのだが誰1人全くそれを守っていないのだ

材料の倉庫や冷蔵庫や冷凍庫の扉には開放厳禁と大きく書いてあるのだが、みんなドア開けっ放しで誰1人守っていなかった

床にも通路用の線として白い線が引かれていたり、黄色い線で物を置く場所を指定していたりされているのだが、誰1人それを守らずにはみ出しまくっていて、もはやそのラインがある意味がない

しっかりと守られているのは、髪の毛やゴミの異物混入防止のために、粘着ローラーを、全身の洋服にコロコロする、入室前の儀式ぐらいなもんだった

 


そんなこんなで、なんとか六連勤を根性で乗り越えることができた

耐え抜くことができて本当に良かった

全部終わって食堂でお茶を飲んで一息ついてたら動けなくなって座ったまま20分ぐったりしてた

車での帰りに本当は何も食べずに帰るつもりだったけど、六連勤をなんとか耐え抜くことができて、今日でちょうど半分を耐え抜くことができた記念に、ずっと帰りに食べたかったラーメンを食べて帰ることにした

工場の近くにたまたま家系ラーメンがあったのでそこに寄ってみた

家系ラーメンってどんなラーメンなのかずっと謎だったけど、今日食べてやっと理解できたよ


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臭みのない濃厚とんこつ醤油ラーメンで麺は慣性を使った縮れ麺で海苔とほうれん草がのったラーメンの事だ

イメージとしては、福岡の豚骨ラーメンのを臭みがないように作った白濁スープと醤油で味付けして、麺は冠水のちぢれ麺を使ったものという感じ

明らかにグルタミン酸の味がしてお店のラーメンでもやっぱり使ってるんだなと思った

熱いラーメンを食べながら、心と感情を失った機械から人間に戻っていく感じがした

結構な高カロリーをこんな夜に食べて、罪悪感が半端なかった


1回くらい記念にいいだろう

帰りにずっとラーメン食べたかったし

そういえば、体重は76.8キロでここ3日ほど全く同じ

ダイエットでよくある停滞期ってやつだろう

大体こういう時は少し体重そのままで突然一気にガクッと体重が減ったりするんだ

明日だけはゆっくりして心と体を回復させよう

今日は目覚ましをかけずに寝て、明日たっぷりと寝るんだ

そんで自分で作った手羽元のスペシャルカレーを食べるのだ