2024-03-06 地獄のバイト苦行後の休息

こんなブログでも楽しみにしてくださってた方いらっしゃったみたいで

とてもありがたい。

まだ全身の筋肉痛が取れなくて苦しんでる。

国試に合格できても不合格だったとしても土日は肉体労働で働くつもりだ

何をするかは全く決まってないが

今のところマクドナルドを考えている。

理由は

  どこにでもある

  一度覚えたらどこででも同じように働ける

  歩いていける距離にある

  土日のバイト需要が高い

と言った感じだ。

居酒屋のバイトも考えたが、このあたりにはなくて地下鉄で博多までいく必要があるので行きづらいのだ。

ヤマザキパンはあまりに遠すぎて片道2時間で地獄を味わったのでもう遠いところには行きたくないのだ。

 

ブログ読んでくれてた人がいたみたいなので、

これからも少しずつでも何かしら書いていこうかな。

といっても休んでる日は人生として学んだこととか出会った人とかすごい経験をしたとかそういうのが無いのでたいした内容は書けないのだが。

とりあえず続けることが大切なのかもしれない。

とりあえず書いてみることにしようと思う。

 

お土産でもらったコナコーヒーがすごく美味しかった。

 

恩師の先生といろいろ話してこんなことを言った。

「大学で留年した人は全員ヤマザキパン工場に送り込めばいいんですよ。そしたら自分がいかに幸せなのか骨身にしみて絶対勉強するようになりますよ。」

と話したら笑われた。

僕自身実際に体で体験して骨身にしみた。

『勉強って実はすっごくラクだったんだ』

『勉強しなかったらこういうきつい肉体労働を一生する必要がある』

ということを体で骨身にしみるほど理解させられた。

本当にいい経験だった。

今思えばヤマザキパン工場に通い続けられている高校生はすごくたくましくて根性があって忍耐強く面白い人達ばかりだった。

そういう過酷な場所で生き抜いてきたサバイバーの地獄をくぐり抜けてきたエリートたちなんだろう。

 

今日、久しぶりにアパートのそばの行きつけの美味しい個人店のパン屋さんに行って、僕が3週間ヤマザキパン工場に通って地獄の苦行の修行をやり抜いたことを伝えた。

僕はこんなことを伝えた

「パン作りがあんなに過酷な肉体労働できついものだとは思いませんでした。死ぬかと思いました。あまりのキツさにみんな5日以内に全員来なくなってました。」

店主は笑ってこのように言った。

「僕もここを開く前はパン工場で働いてました。きついのを知らずに来た人はみんな1日で来なくなってましたよ。パン作りって本当に肉体労働なんですよね。僕も生きるためにしかたなくやってます」

やっぱりパン作りはどこもそうとうな過酷らしい。

そういえばヤマザキパン工場で最もきついというのはベムパンだった。

ベムパンはヤマザキパン系列の手作りパンを手作りで作ってる部門で、重いケースや重くて粘着する生地を大量に扱うそうであまりにも過酷な肉体労働なので若くてたくましい男ばっかりしかいないそうだ。

個人経営のパン屋さんも実はとても大変なんだなぁと思った。

パン屋さんと聞くと若い女性が働きやすそうなおしゃれなイメージがあるのだが、実際はむちゃくちゃ大変で過酷な肉体労働なんだ。

接客は女性だろうが、裏では男達が死ぬ思いで強制労働みたいな過酷な肉体労働にあけくれていたのだ。