【ルミノックス】ベルト交換、電池交換、リューズ交換の方法 (luminox 腕時計)

両方とも知ってさえいれば非常に簡単です。

 

【ベルト交換】

買うベルトはこれです。

交換用器具もセットで付いています。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BY3RKVT/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

純正と同じ柔らかさで違いがわかりませんでした。

クソ高い純正とか馬鹿らしいです。

純正はすぐに切れますし。

1280円で本物の全く違いわかりません。

ベルト交換は正直、器具と部品を見れば

簡単すぎるので省略していいですかね...

写真だけ載せときます

器具を使ってベルトを固定してるつっかえ棒(名前知らない)を引っ掛けて内側に押して外すだけです。

付けるときも同様です。

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【電池交換】

正規で出すと6000円とか7000円とかで

ぼったくり価格にブチ切れそうになりました

 

電池はなんとなくググって買ってください

 

裏蓋のネジを緩めて蓋を外します

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電池の上に電池どめみたいのが乗っかっています

乗っかっているだけで固定とかはされてないです

電池交換後に上に載せます

たぶん電池が動かないように固定するだけのものです

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電池を取ります

電池は固定もされていませんしただ外すだけです

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新しい電池を乗せます。

乗せ具合、ハマり具合によって秒針が動かないことがあるので、

電池をはめてみて秒針が動くか確認します。

電池を乗せるだけで秒針は動きます。

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下から覗いて秒針が動いているかどうか確認します。

動いていなかったら電池を外してもう一度はめてみたりちょっと回してみたりして動くことを確認します。

僕の場合接触が悪かっただけみたいですけど動かなかった原因はよくわかりませんでした

なぜか外してはめ直したら動き出しました

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電池止めみたいなやつを電池の上に乗せます。

これは固定とかするんじゃなくて、ほんとうに上に乗せるだけです

たぶん裏蓋を抑え込んで電池を抑えるためのものです

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ゴムパッキンを戻します

このとき、ゴムパッキンや裏蓋やパッキンがハマる溝に汚れが溜まっていたらきれいに取り除きましょう。

ゴムパッキンなのですが、防水性を保つためにはじつは一つ必要なものがあります。

防水用のシリコン塗布剤です。

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これをゴムパッキンの表面に塗って、ゴムパッキンをもとに戻さなくてはいけません。

ぼくはこれを使わずにゴムパッキンを戻しましたが、どんなに頑丈にしっかりと裏蓋とネジを締めても、

水で濡らすと内側に水が入ってしまって風防の内側が曇りました。

 

他に考えられる原因は、ゴムパッキンの劣化でパッキンが潰れてうまく密着しなくなっているのかもしれません。

 

防水性を保つためにはゴムパッキンの交換とシリコングリス塗布剤が必要です。

僕はめんどくさいのでそのままにしました。

 

水で濡れて風防の内側が曇ってしまった後の対処ですが、

裏ぶたを開けて、風防を下からドライヤーの温風で温めて曇りを取ります。

そして蓋を開けてた上から内部にドライヤーで冷風を入れて中の湿った空気と水分を吹き飛ばして乾燥させます。

蓋を締めて完了です。

 

【リューズ交換】

オシドリという部分を押して引き抜きます。

少しコツが必要です。

ここがリューズ交換のために押し込むオシドリです。

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まずはリューズを二段階引き抜いて秒針を止めます

リューズを二段階引いた状態↓

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この状態でオシドリを細い針や精密ピンセットを使って押します

このオシドリの部分で引っかかってリューズが抜けないようになっているので、このオシドリを押してロックを外すことでリューズをひに抜けるようになります。

オシドリを押しっぱなしにした状態でリューズを引き抜きます。

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リューズが引き抜けました

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リューズを戻すときは、リューズを差し込んで押し込むだけです。

最後にうまく押し込めない時があるのですが、

その時はオシドリを押してリューズをさせるだけさしこみ、

リューズを左右に少し回転させながら押し込むと入ります。

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裏蓋を占めるときはしっかりと上から押さえつけた状態で

ネジをしっかりと締めます。

防水性のために水分が入らないようにするためです。

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